YARPP - 関連記事を自動的に表示する

公開日:2011年8月2日
最終更新日:2014年2月18日

YARPP(Yet Another Related Posts Plugin)は関連記事を自動的に表示する為のプラグインです。

関連記事表示プラグインとしては、他にSimilar Postsがありますが、Similar Postsはだいぶ前に開発が終わっているようですので、YARPPを使うのが良いと思います。

YARPPのインストール

  1. YARPPのダウンロード
  2. wp-content/plugins/にアップロード
  3. プラグインを有効化

YARPPの設定

プラグインを有効化すると、サイドバーに関連記事 (YARPP)という項目が現れます。

YARPPの設定画面を表示したら、右上の表示オプションをクリックして、「フィルター設定」と「関連スコア設定」にチェックを入れます。なぜこの項目がデフォルトでONになっていないのかわかりません。

フィルター設定

関連記事に表示したくないカテゴリやタグがあればチェックを入れてください。過去〇ヶ月間の記事だけを表示するという項目については、SEOブログのように古い記事だと情報が役に立たない可能性があるジャンルの場合には、設定しておいた方が良いと思います。

関連スコア設定

image01

何気に重要なのが関連スコア設定です。デフォルトでは「表示する最低関連スコア」が5になっていますが、5だとサイト開設初期にはほとんど関連記事が表示されない可能性があります。あくまで最低の値なので2や1で良いと思います。

あとは、どの項目を元にスコアを付けていくかという事です。基本的にはタイトルや内容を重視する形で良いと思います。私はこのように設定しています。

「過去の記事だけを表示」にチェックを入れると、その記事から見て過去の記事だけが表示されるようになりますので、新しい記事も含める場合にはチェックを外します。

関連記事が表示されない場合

検討する項目が多いと、関連記事が表示されないページが出てくる可能性があります。

スコアを1にしても上手く表示されない場合には、タグやカテゴリーを検討するにして、その他は検討しないにすると良いという話がありますが、私のサイトの場合はそうすることで逆に表示される数が減ってしまいました。

検討する項目を色々と調整して、自分のサイトで関連記事が上手く表示される設定を見つけましょう。

関連スコア設定の「過去の記事だけを表示」をONにしていると、古い記事において関連記事が表示されない可能性がありますので、OFFにしておくのが良いかもしれません。

表示設定 ウェブサイト用

デフォルトでは「自動表示」にチェックが入っており、記事の最後に自動的に関連記事用のタグが挿入されるようになっています。自分で表示位置をコントロールしたい場合は、このチェックを外して、任意の場所に以下のタグを挿入してください。

<?php related_posts(); ?>

「関連記事数」は5~10の間で良いと思います。

表示方法は、リスト、サムネイル、カスタムから選択します。当サイトではリストにしていますが、記事ごとに画像を挿入しているサイトについては、サムネイルでも良いと思います。

「関連記事表示を囲むタグ」や「各関連記事を囲むタグ」でどのようなHTMLを出力するのかを決められます。

関連記事表示を囲むタグは、そのままでも良いと思いますが、私の場合は以下のようにしています。

<h3>この記事と関連する記事</h3><ul> / </ul>

「表示順番」は関連スコアの高い順で良いと思いますが、古い記事を表示したくない時は、新しい日付順で良いでしょう。「関連記事がない時のメッセージ」については、デフォルトでは英語で表示されますので、「関連記事はありません」のように日本語にするか、空白にした方が良いと思います。

ログインした状態で関連記事を見ると、タイトルの最後に関連スコアが表示されています。

ログアウトすると消えますのでご安心ください。

同じようにRSSフィード用の関連記事設定もありますので、必要な場合は適宜設定してください。

RSSを抜粋表示にして関連記事を5件にすると関連記事の方が目立ってしまいますので、関連記事を表示しないか表示件数を少なくした方が良いでしょう。

関連記事にサムネイルを表示する

表示設定でリスト、サムネイル、カスタムが選択できるようになっています。リストというのが、関連記事をテキストリンクで並べるもので、サムネイルが画像付きリンクで並べるものです。カスタムはテンプレートファイルをカスタマイズしたい人用です。

サムネイル表示にするとこのようになります。画像が無い記事の場合には設定してあるデフォルト画像が表示されます。(なぜか私の環境では画像がある記事でもこのような表示になってしまいました)

コメントで教えて頂いたのですが、ここに表示される画像は、アイキャッチ画像として設定した画像のようです。ですので、記事ごとにアイキャッチ画像を設定していないと表示されません。

なお、Auto Post Thumbnailというプラグインで、自動的に記事内の画像をアイキャッチ画像として設定してくれるので、いちいちアイキャッチ画像を設定するのが面倒という方は、併用すると良いでしょう。

サイドバーに関連記事を表示する

YARPPによって、サイドバーに関連記事を表示することもできます。

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YARPPをインストールすると、「外観 ⇒ ウィジェット」に「Related Posts (YARPP) 」という項目が追加されます。表示方法は、「リスト、サムネイル、カスタム」から選べるようになっています。

image02

なお、YARPPの設定画面で、自動表示設定をONにしていないと表示することはできません。自動表示をOFFにしている場合には、サイドバーにテキストウィジェットを追加します。

image03

<?php related_posts(); ?>」というコードで関連記事が表示できます。ただ、標準ではサイドバーでは、PHPが使えなくなっていますので、Exec-PHPなどのプラグインを使用して、サイドバーでPHPが使えるようにしておかなければなりません。

公開日:2011年8月2日
最終更新日:2014年2月18日

カテゴリー:WordPressのプラグイン

コメント

  1. 木村 より:

    初めまして。いつも参考にさせていただいております。
    いきなりですが、質問させてください。
    こちらをインストール後、WP内の関連記事 (YARPP) 設定 画面上部に

    このオプションを使用したければ、de_postsテーブルに対してこのようなクエリを実行してください:ALTER TABLE `de_posts` ENGINE = MyISAM;。このクエリはデータは一切消しません。

    と出てきて表示オプションなどのボタンがありません。
    de_postsが何なのかもわかりません。
    よろしければご回答ください。

  2. 木村 より:

    すみません、解決しました。
    データーベースをいじくる必要があったようです。

  3. パシ より:

    はじめまして。

    自己解決されたようでなによりです^^

  4. sippu より:

    はじめまして管理人さん。いつも拝見させていただいています。
    サムネイルが出ない件ですが実は私も悩んでいました。ある日アイキャッチ画像を登録したらそれがサムネイルとして出ました。どうやらYARPPのサムネイルは記事中の画像ではなくアイキャッチ画像だったみたいです。
    毎回アイキャッチ画像を登録するのが面倒なのでわたしは「Auto Post Thumbnail」と併用しています。

  5. パシ より:

    はじめまして。

    なるほど!そうだったんですね。
    私はアイキャッチは全く使っていませんでした・・・

    Auto Post Thumbnail良さそうですね。
    情報有り難うございました!


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