Googleのペナルティ回避の為にドメイン移転+301したサイトのその後
以前、「ペナルティ解除+ブランディング目的でドメイン移転したサイトのその後」という記事で、Googleから何かしらのペナルティを受けたのではないかと思われるサイトをドメイン移転して301リダイレクトをかけるという実験を行いました。
その後、アクセス数が少し戻ったものの以前のレベルまでは復活せず、完全に放置状態にあったのですが、最近動きがあったので記録しておきます。
ドメイン移転前後のアクセス数

前回の記事でも載せましたが、これがドメイン移転前のアクセス数です。移転する段階で一日のアクセス数は、一桁位しかありませんでした。

ドメイン移転と共に、携帯サイトの削除、ちょっとリンクを貰う、ゴミサイトとの相互リンクを解除などをした所、移転前の半分ぐらいの水準までアクセス数が戻って来ました。ただ、メインキーワードの順位は150位付近をウロウロしている状態で、以前の30位付近までは全然戻りませんでした。
これ以上は、何もすることが無いので、放置することを決定したのですが、2012年に入り状況が一変します。
復活前後のアクセス数

アクセス数が増えたのは、再びGoogleに動きありという記事でも書いた1/25です。この記事の1つめのグラフがこのサイトという事になります。
ドメイン移転後3カ月経過していますので、ドメイン移転でペナルティが解除されたというよりはGoogleのアルゴリズムの変化によって再び評価されるようになったと考えるのが妥当だと思います。サイトの中身は修正していませんし、ページも追加していないのですが、アクセス数は全盛期の2倍ほどとなっています。

メインキーワードの方は、300位付近から60位にジャンプアップしその後50位付近をウロウロしています。完全に戻ったとは言えませんが、現在の評価としてはこんなもんなのでしょう。
ドメイン移転+301リダイレクトは効果はあったのか
301リダイレクトは負の遺産を引き継がないので、ペナルティを受けているサイトでもプラス要素だけ引き継ぐことができると言われていますが、最近は何だか雲行きが怪しくなっています。インデックス削除を受けたサイトからの301リダイレクトでは、リンクジュースは受け渡さないようですが、それ以外のペナルティでも回避できなくなっているという話も聞きます。
気になるのは今回のサイトの場合、ドメイン移転によりペナルティは回避できたのかということですが、結果的には以前よりも良い状態になっているので回避できたと言えるのかもしれません。しかし、今回アクセス数が戻った原因が、おそらくGoogleのアルゴリズムの変化によるものですから、旧ドメインのまま放置していても今のような状態になっていたかもしれません。そもそもペナルティではなく単にサイト評価が落とされただけという可能性もあります。
SEOというのは、あの時に別の選択をしていたらどうなっていたのかという事を知るすべがありません。SEOというか人生もそうですよね。SEOは人生そのものか・・・ただ、ドメイン移転した事や、ゴミサイトとの相互リンクを解除したことがプラスに働いた結果、再び評価されるようになったとも言えますので、何はともあれドメイン移転して良かったという事ですね。
以上で、この実験については、終了ということになります。今後再びアクセス数がゼロに近づくことが無い限り、このサイトを取り上げることもないと思います。それではアディオス!
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