キーワード選びの注意点
SEOはキーワード選びによって効果が大きく変わってきます。需要のないキーワードで上位表示してもアクセスアップには役立たないでしょう。
キーワードはグループ分けを行って、それぞれ異なるページで最適化していくのが基本です。
例えば、サイトを「SEO対策」というキーワードで最適化する場合には、当然「SEO対策」がメインキーワードとなります。
「Yahoo SEO」や「Google SEO」がサブキーワードとなり、「nofollowリンク」や「月間検索数」などがロングテールキーワードとなります。
メインキーワードはトップページで上位表示を狙い、サブキーワードとロングテールキーワードはサブページで上位表示を狙っていきます。
メインキーワード
メインキーワードは、1つに限定した方が良いでしょう。2つ以上指定する場合には、その2つのキーワードが1つのサイトで上位表示可能なのかを調べておきます。「SEO」と「ホームページ制作」を1つのサイトで狙うと言ったような事は無謀ですね。
ミドルワード以下であれば2つ同時に上位表示することも可能ですが、ビッグワードではまず不可能です。
サブキーワード
サブキーワードはいくつピックアップしても構いません。営業エリアが大きく関係してくるようなサービスの場合には、二つ目のキーワードとして地域名や地名で最適化しても良いと思い ます。
サブキーワードの順位を上げる為には、サブページへの直接的な被リンクも重要ですが、内部リンクの最適化や、サイトの価値を上げる事で自然と上位表示されるようになります。
ロングテールキーワード
ロングテールワードは、単独ではなく複合キーワードとしてターゲットにするのが一般的です。単独ではビッグやミドルになるようなキーワードでも、語数が増えることでサブやロングテールとなります。
ロングテールキーワードについては、とにかく思いつく限りの言葉をピックアップしておきます。ただ、テキスト量の多いページを増やしていくことで、自然とロングテール対策となります。ロングテール対策としては、サイト内にブログを設置するのが効果的です。
キーワードを選ぶ時のポイント
同義語・類義語
「ガーデニング」と「園芸」や、「携帯サイト」と「モバイルサイト」のような同義語があるキーワードで上位を狙う場合、一般的に使用頻度の高いであろうと思う方をターゲットにすると良いでしょう。
競合サイトなどを調査した上で、あえて需要の少ない方のキーワードを選ぶというのでも構いませんが、Googleには、「ホームページ制作」と「Webサイト制作」や「歯医者」と「歯科医院」のように、ほぼ同一のキーワードとして扱われる場合もありますので注意しましょう。
形態素解析
形態素とは、それ以上細かくすると意味がなくなってしまう最小の単位のことです。2つのキーワードだと思っていた単語が、実は1つとして認識されていたという事が良くあります。
例えば「花屋」というキーワードは、それが最小単位であり、「花」と「屋」に分ける事はできません。「花 通販」や「花 販売」というキーワードで上位表示したい場合には、「花」を単独で使う必要があります。「花屋 通販」で最適化しても「花 通販」では上位表示できないかもしれません。
同じように「赤ワイン」も「赤」と「ワイン」という2つの言葉として認識されているわけではなく、赤ワイン一語で認識されています。自分の感覚で判断するのは危険ですので、注意しましょう。
検索エンジンがどのように単語を解析しているのかは、検索結果に表示されるキャッシュのハイライト表示を見ても分かりますが、形態素解析には、WCHECKというツールが便利です。
英語、ローマ字、カタカナ、略後、短縮語
「FX」と「外国為替証拠金取引」、「docomo」と「ドコモ」、「イヌ」と「犬」、「通信販売」と「通販」、「携帯電話」と「携帯」のような複 数の言い方があるキーワードをターゲットにする場合にも、使用頻度の高い方を選ぶのが基本となります。
ただし、どちらかに限定する事が難しい場合や、 迷った場合にはページの中で両方使うというのでも良いでしょう。
表記ゆれや間違い表記
表記ゆれとは「引っ越・引越・引っ越し・引越し」のように同じ意味を持つ言葉で、表記法が複数存在している状態のことです。「外溝工事」のように、間違った表記が一般的に使われているという場合もあるでしょう。
表記ゆれに関しては、WindowsのIMEの初期状態で最初に出てくるものを選ぶのが良いと思います。間違い表記については、サイト内の目立たない位置で使用するという方法を取るのが一般的です。
あえてタイトルに間違いキーワードを入れているサイトも多いのですが、間違った情報を前面に出すというのは、サイトの信頼度的にあまり良くないでしょう。
ただし、最近の検索エンジンはとても賢くなっており、表記ゆれは同一語として扱ったり、間違い表記は正しい表記へ誘導するようなリンクを表示するようになっていますので、そこまで気にする必要はありません。
また、先日Googleはもしかして検索をパワーアップさせており、明らかに間違っているであろう検索キーワードについては、自動的に正しいと思われる検索結果を表示するようになっています。








