Googleのパーソナライズ検索を無効にする方法

公開日:2011年3月19日
最終更新日:2014年2月18日

Googleにはパーソナライズ検索という機能が存在しています。Googleで同じキーワードで検索した時でも、使っているパソコン(ブラウザ)によって検索順位が変わる場合があるのはこのためです。

Googleは、ユーザが過去にどのような検索をしたのかに基づいて、そのユーザに適した検索結果を返す仕様になっています。検索結果に表示されるページは、過去に使用した検索キーワードや、クリックしたページが考慮されています。

人によっては便利と感じるかもしれませんが、SEO対策をしている者にとってはやっかいというか邪魔になる事も多いと思います。上位表示を狙っているキーワードで検索して、1ページ目に表示されていても、もしかしたら自分のパソコンだけなのかもしれません。

パーソナライズを無効化する方法はいくつかありますので、自分が使いやすい方法を選べば良いと思いますが、常に完全にOFFにした環境を作りたい場合には5の方法がおススメです。

  1. パーソナライズを無効化する
  2. Chromeのパーソナライズ無効化設定
  3. Chromeのシークレットモードを使う
  4. Chromeを常にシークレットモードで起動する
  5. 別起動させたChromeを常にシークレットモードで使う

また、どのブラウザでも使用できるパーソナライズ用の&pws=0を付加するブックマークレットが公開されていますので、そちらを使っても良いと思います。ただし、Googleアカウントでログインしている状態で使用すると、完全なパーソナライズOFFにならない可能性があります。

手っ取り早くパーソナライズをOFFにして検索したい場合は、Yahoo検索を使うのが良いと思います。YahooであればGoogleのパーソナライズが働きません。2012/2以降にYahooでもパーソナライズ検索が導入されているかのような動きが見られます。Yahoo!も信用なりませぬ!!

パーソナライズを無効化する

パーソナライズ機能を無効化するにはウェブ履歴を削除する必要があります。

Googleアカウントでログインしている状態では、少し操作方法が異なります。

これでパーソナライズの大部分は無効になると思います。ただ、cookieなども影響していると思われますので、完全に無効にはなっていないはずです。

Chromeのパーソナライズ無効化設定

Google ChromeとはGoogleが開発しているブラウザソフトですが、Chromeをカスタマイズすればパーソナライズを常に無効にした状態で検索することが可能です。

スパナマーク ⇒ 設定 ⇒ 検索 ⇒ 検索エンジンの管理 ⇒ その他の検索エンジン

  1. 新しい検索エンジン追加:好きな名前
  2. キーワード:適当
  3. URL:{google:baseURL}search?{google:RLZ}{google:acceptedSuggestion}{google:originalQueryForSuggestion}sourceid=chrome&ie={inputEncoding}&q=%s&pws=0
  4. デフォルトに設定をクリック

名前とキーワードは既存の検索エンジンと重複していなければ何でもOKです。URLはGoogleのデフォルト値に「&pws=0」を追加しただけで す。入力中に他の部分をクリックすると入力した値がリセットされますので、まずはURLをコピペしてから名前等を入力すると良いでしょう。

設定後、アドレスバーから検索した際に、&pws=0が付いたURLになっていればOKです。あくまでアドレスバーから検索した時に限りパーソナライズが無効となります。

シークレットモードを使う

Google Chromeにはシークレットモードというものが用意されており、シークレットモードでは「ブラウザの履歴や検索履歴に残らず、ウィンドウを閉じると自動的にCookie などの記録もパソコンから消去される」ようになっています。

普通にChromeを起動している状態で、キーボードのCtrl+Shift+Nでシークレットモードが立ち上がります。

これによりパーソナライズが働く可能性が低くなります。ただ、完全にOFFになるわけではないようですので、やはりデフォルト検索エンジンに&pws=0を追加して使った方が良いでしょう。

Chromeを常にシークレットモードで起動する

いちいちシークレットモードに切り替えるのが面倒という方は、Chromeを常にシークレットモードで起動するのが良いかもしれません。私はこの方法で使っています。

Google Chromeのショートカットを右クリックし、プロパティを開き、リンク先の最後に「 -incognito」を付けるだけです。exeの後にスペースを忘れないようにしましょう。

この設定は設定したショートカットに対してのみ有効となりますので、普段使うGoogle Chromeのショートカットに設定しておけばOKです。

※シークレットモードでもGoogleアカウントにログインした状態ではパーソナライズが効いてしまいます。CrowyというTwitterクライアントを使う場合、Googleアカウントにログインする必要がありますし、Googleのサービスを使っている人も多いですよね。これを回避するためには、異なる環境のchromeを2つ立ち上げる必要があります。

別起動させたChromeを常にシークレットモードで使う

SEOをやっている場合、完全にパーソナライズをOFFにした状態で検索したいという人が多いと思いますが、普段使っているChromeとは別の設定のChromeを起動させる事で、それを実現させる事が出来ます。

»別の設定データを持つChromeを起動する方法

こちらの記事を参考に、別のChromeを起動できるようにしておき、そのChromeのデフォルト検索エンジンとして&pws=0の設定を行えば完全にパーソナライズOFFの検索が実現できます。

コピーしたショートカットのリンク先に「-user-data-dir=c:\mychrome -incognito」のように追加すれば、別起動+常にシークレットモードが実現できます。後は、デフォルト検索エンジンに&pws=0を追加すればOKです。

userの前には「-」が2つ必要です。WordPressで「-」を連投するとなぜか1つになってしまいました・・・

公開日:2011年3月19日
最終更新日:2014年2月18日

カテゴリー:検索エンジン

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